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R5年8月ブログ

こんにちは。検査技師の松波です。暑さが厳しい中、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

今回は、ホルター心電図検査についてお話します。

ホルター心電図検査とは、小型の心拍を記録する装置を24時間つけて日常生活中の心電図を記録し、解析する検査です。

『胸痛や動悸が起きたが、病院で心電図をとると異常なかった』、『健康診断の心電図検査で要精査といわれた』、『脈の乱れ、胸痛、動悸の自覚症状がある』などの方に対して行います。

ホルター心電図検査によって、不整脈の種類・頻度・持続的なのかを分析、自覚症状(動悸、息切れ、めまい、失神など)が不整脈によるものなのかを判断したり、狭心症の有無を診断したりすることができます。

当院には、循環器専門外来がありますので、ホルター心電図で治療が必要な病気が疑われた場合は外来でフォローさせていただいたり、必要に応じて総合病院に紹介させていただきます。検査を希望される方は、ご相談ください。