医療脱毛

医療用レーザー脱毛機「GentleMax Pro」について

医療用レーザー脱毛とは、毛根など発毛組織に反応するレーザーを照射することで新たな怪我生えてこないようにする仕組みです。エステサロンで行われている光脱毛と比べ、高い脱毛効果が期待できます。レーザーの光は、黒い毛のみに反応しますので、皮膚や周辺の細胞を傷つける危険はなく、安全に脱毛が可能です。

こんな方にお勧めです

• 脱毛の治療期間が短いほうが良い
• 太い毛が多い
• 男性脱毛
• 地肌の色が黒い

仕組み

レーザーを照射すると熱を発生し、その熱を通じて毛根を破壊し、成長させる働きを断ちます。毛根が破壊され、支えを失った毛はレーザー照射から約1～2週間ほどで自然と抜け落ちます。そしてしばらくすると別の毛穴から再び毛が生えてきます。
毛には毛周期があり、例えばワキ毛であれば、見えている成長期と退行期の毛は全体の30～40％で半数以上は休止期で眠っている状態です。医療レーザー脱毛はメラニン色素を多く含む成長期の毛のみに効果を発揮し、退行期・休止期の毛には反応しません。そのため一回のレーザー脱毛で処理できる成長期の毛は全体の15～20％程度で、反応しなかった残りの毛が成長期を迎えるのを待ち、再度照射します。
そのため脱毛は1度では終わらず、1～3か月間隔を目安に繰り返し行います。
終了までの回数は、毛量や密度、毛質、部位でかなりの個人差があります。

施術概要

リスク・副作用

• 肌荒れ：熱によるダメージを受けるため、感想など肌荒れが起こることがあります。
• やけど：日焼けした肌や色の濃い部分は強く反応することがあり、かさぶたになる可能性があります。
• にきび・毛嚢炎：熱により肌のバリア機能が低下し、感染することでニキビができることがあります。毛の濃い部分に起こりやすく、リスクがあるときは薬を処方することがあります。
• 炎症後色素沈着：日焼けや肌を掻いてしまうことで色素沈着を起こしやすくなります。多くは脱毛が終了すると警戒しますが、遷延する場合もあります。
• 肝斑の悪化：顔の照射の場合起こることがあります
• 硬毛化：約１％に起こると言われています。照射前より本数が増えたり濃くなることがあります。通常よりも回数・日数が必要になります。あごや背中、うなじや二の腕など産毛の多いところに起こりやすいといわれています。

料金

公的医療保険が適用されない自由診療です。

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