エレクトロポレーション

エレクトロポレーションについて

エレクトロポレーションはビタミンCやセラミド、ヒト幹細胞培養上清液などお肌に良いとされる成分を体内に取り込む方法の一つです。注射や点滴は痛みや針の跡が残る心配がありますが、エレクトロポレーションは電気の力によって導入するのでお肌を痛めることはありません。分子が大きな物質は肌の深層部までは通常は届きませんが、高周波を流すことで一時的に細胞膜に隙間ができ、分子が大きくても届く仕組みになっています。

エレクトロポレーションの機器は様々なメーカーのものがありますが、デルマシオは医療機関専売機器であり、欧米でも多くのクリニックで使用されており、多くの学術データで確かな効果が認められています。

こんな方にお勧めです

仕組み

エレクトロポレーションは、肌に美容有効成分を塗布し、その上から専用の機器を使って肌に微弱な電流を流すことによって、美容有効成分を肌のより奥深くに浸透させる施術です。針を使用しないため安全性が高く、痛みを感じることもほぼありません。

美容成分の分子は大きいため、日頃の化粧水や美容液をお顔に塗るだけのお手入れでは、肌の奥の方まで美容有効成分を浸透させる事ができません。エレクトロポレーション（イオン導入）で微弱な電流を流すことにより、肌のバリア機能を一時的に和らげ、肌の奥深くにまで有効成分を直接届ける事ができるようになります。デルマシオのエレクトロポレーションの導入効果はイオン導入の約70倍にもなります。

1角層に穴をあける

機器で皮膚をなぞり高電圧のパルス電流を皮膚に流すことで、角層に肉眼では確認できない微小な穴をあけます。

2有効成分を皮内へと導入

エレクトロポレーションを使い、電気反発（エレクトロリパルジョン）の効果で有効成分を皮内へと導入していきます。

3有効成分を皮内深部に導入

ローラーで更に皮膚をなぞる事で、皮膚に電気浸透力が発生し、有効成分を皮内深部に導入していきます。

4さらに皮内深部に導入

各層バリアを通過した有効成分は時間経過と共に更に皮内深部へと導入されていきます。

施術概要

リスク・副作用

• 美容成分が肌に合わなかった場合には、肌荒れがおきてしまうことがあります。
• 導入する薬剤に対してアレルギー反応を起こし、発赤、熱感、かゆみ、ひりひり感、腫れ、むくみ、発疹の症状が出る場合があります。

料金

公的医療保険が適用されない自由診療です。