ケガ・傷跡について
ケガややけどご自身で対処される場合も多いと思いますが、治りが悪かったり、傷跡が目立ったりすることもあります。ご心配な時はぜひ傷の専門家である形成外科を受診してください。なるべく早く、なるべく目立たない傷となるような処置をいたします。
きずあと、ケロイド
診療の種類:
保険
ケガや手術後のきずあとが赤く盛り上がったり、周囲に広がったりした状態をケロイドといいます。ケロイドになる原因は、①体質、②きずの不適切な治療、③好発部位、などが考えられています。見た目の問題はもちろん、引きつれやかゆみ、痛みを伴うことも多く、日常生活に支障をきたす場合があります。
ケロイドの治療はテーピング、圧迫、軟膏、内服、注射、手術、放射線治療など様々な治療法がありますが、長期間の治療が必要になることも多い疾患です。患者さんとご相談しながら適切な治療を提案させていただきます。
形成外科で診る主な症状・疾患
- 皮膚腫瘤
- ほくろ
- いぼ
- ケガ
- やけど
- 傷あと
- ケロイド
- 眼瞼下垂
- 逆さまつげ
- あざ(太田母斑、異所性蒙古斑など)
- 巻き爪
- 多汗症
- わきが
- 床ずれ